これは何だろう? というのが最初の印象だった。
 

歯車が付いているのだから、機械に違いないのだけど、その全体像たるや ほとんど倒錯的芸術家のオブジェの如き たたずまいなのだ。
 

名札を探して見ると わら編み機と書いてあった。そう言われて見ると確かに わらを編めそうだなと物知り顔をするのだが、正直ピンとこない。
 

ただ ひたすら機械の前で戸惑うばかりなのだ。


 

 

 


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